もし、村上に設計施工をご依頼いただけるとしたら、知っておいてほしいことがいくつかあります。
その一つは、村上は木造建築をつくり続けている建築会社だということです。コンクリート建設や鉄骨造をやらないわけではありませんが、村上に設計を依頼する人は、木の建築ばかりです。
二つ目は、林産地から木材を直接調達して提供することを基本としている建設会社だということです。木の家を設計するのは、木を選ぶ事であって、それを欠いたら村上の住まいはなくなります。
このことは、木の選択だけでなく、内外各部の仕上げ材にも及んでいます。村上は各協力業と一緒に技術開発や試作、実験などを行い、十分な検証を経たモノを扱っています。そうした段取りをつけた上で基本となる部材や仕様を設定しています。
このような徹底性は、他に例がみられないようですが、これらの方式は、本物の木の家を生むにはどうしたらいいか、試行錯誤を繰り返す中で達した、最も現実的なやりかたといってよいでしょう。
村上の仕事は、秦野を中心にしており、車で一時間以内(高速を除く)のエリアに限定させていただいております。遠方では打ち合わせが不十分になりやすく、また十分な現場管理や素早いアフターメンテ対応が難しくなってきます。
大切なことは、必要十分な設計図書としっかりとした施工監理を行う事であり、幾ら近くの現場であっても、そこを疎かにされていたら、良い家には決して仕上がりません。そのため村上では遠方のご依頼をお断りさせているのです。この大切なことに神経を注ぎます。
村上の設計は、基本設計を重視します。村上には、ハウスメーカーのようなモデルプランはありません。現場に立ち、周囲の環境を見ながら一軒一軒プランを思考し、想像します。「簡単でいいので、まずはプランを引いてみて」という方をたまに見掛けますが、プランは全力を挙げてつくるのです。
だから村上では、正式のご依頼をいただいてからプランに取り掛かります。プランは基本であり、ここを簡単に考えてほしくありません。うるさいようですが、それが村上の流儀です。
初めてお会いしてからプレゼンテーションまで、約2ヶ月を要します。プレゼンテーションから地鎮祭まで4ヶ月。
その間、数回打合せをします。工事期間は、6ヶ月〜8ヶ月間を要します。家づくりに必要な時間は、トータルにすると、
ほどかかります。
村上の設計は、基本設計を重視します。村上には、ハウスメーカーのようなモデルプランはありません。現場に立ち、周囲の環境を見ながら一軒一軒プランを思考し、想像します。「簡単でいいので、まずはプランを引いてみて」という方をたまに見掛けますが、プランは全力を挙げてつくるのです。
だから村上では、正式のご依頼をいただいてからプランに取り掛かります。プランは基本であり、ここを簡単に考えてほしくありません。うるさいようですが、それが村上の流儀です。
『木心知のいい家』では構造材の加工をプレカットでなく昔ながらの手加工を基本にしています。時間はかかりますが機械ではできない技がここにあります。墨付け・手加工を次世代へ伝承していくころも大切な使命と考えます。
初めてお会いしてからプレゼンテーションまで、約2ヶ月を要します。
プレゼンテーションから地鎮祭までが4ヶ月。その間、数回打合せします。
工事期間は、6ヶ月〜8ヶ月を要します。
家づくりに必要な時間は、トータルすると約1年ほど掛かります。