【2017.10.29】
村上建設創業50周年記念上映会 映画『人生フルーツ』
おかげさまで、村上建設は本年創業50周年を迎えることとなりました。
つきましては、地元のみなさまへ感謝をこめて 映画『人生フルーツ』の上映会を開催いたします。
お誘い合わせの上、ぜひお申込み下さい。
▼日時
2017年10月29日(日)
▼会場
タウンニュースホール
神奈川県秦野市南矢名1丁目5−13 タウンニュースビル
※タウンニュースホールのホームページはこちら
▼時間
10:00〜/14:00〜
▼入場料
1,000円
※年齢制限・子供料金はございません。
▼申込締切
10月22日(日)
※万が一キャンセルの場合は10月22日(日)までにご連絡をお願いいたします。
▼お問合せ
株式会社村上建設 TEL:0463-75-0300
〜あらすじ〜
むかし、ある建築家が言いました。
家は、暮らしの宝石箱でなくてはいけない。
愛知県春日井市の高蔵寺ニュータウンの一隅。雑木林に囲まれた一軒の平屋。それは建築家の津端修一さんが、師であるアントニン・レーモンドの自邸に倣って建てた家。四季折々、キッチンガーデンを彩る70種の野菜と50種の果実が、妻・英子さんの手で美味しいごちそうに変わります。刺繍や編み物から機織りまで、何でもこなす英子さん。ふたりは、たがいの名を「さん付け」で呼び合います。長年連れ添った夫婦の暮らしは、細やかな気遣いと工夫に満ちていました。そう、「家は、暮らしの宝石箱でなくてはいけない」とは、モダニズムの巨匠ル・コルビュジエの言葉です。
かつて日本住宅公団のエースだった修一さんは、阿佐ヶ谷住宅や多摩平団地などの都市計画に携わってきました。1960年代、風の通り道となる雑木林を残し、自然との共生を目指したニュータウンを計画。けれど、経済優先の時代はそれを許さず、完成したのは理想とはほど遠い無機質な大規模団地。修一さんは、それまでの仕事から距離を置き、自ら手がけたニュータウンに土地を買い、家を建て、雑木林を育てはじめましたーー。あれから50年、ふたりはコツコツ、ゆっくりと時をためてきました。そして、90歳になった修一さんに新たな仕事の依頼がやってきます。
本作は東海テレビドキュメンタリー劇場第10弾。ナレーションをつとめるのは女優・樹木希林。ふたりの来し方と暮らしから、この国がある時代に諦めてしまった本当の豊かさへの深い思索の旅が、ゆっくりとはじまります。
映画『人生フルーツ』の公式サイトはこちら
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