(舘野様 / 大金様 / 弓削田様 / 高橋様)
舘野様平成23年12月完成
憧れの無垢の木の家が実現!
14年前に購入した中古物件に住んでいましたが、5年ほど前からリフォームまたは建て替えを考えていました。そんな時、村上社長と出会いました。
- いきさつ
- 私は以前、生物調査業をしていた関係で、庭には珍しい野草が植わっています。これをお読みになっている方はご存知と思われますが、こういったものが好物の社長はよくお顔を出してくださいまして、ついでにいつも野草を数本抜いていかれました。そんなご縁でこの度、憧れの無垢の木の家の新築をお願いすることとなりました。
- 建設
- ○旦那談:新居と旧居が歩いて53秒と近く、かつ自宅が仕事場ということもあり、用もないのに頻繁に建設中の新居を見に行きました。職人さん達が良い仕事をして下さっている所を間近で拝見できたことは、一段と安心感に繋がりました。唯一、職人でない私が珪藻土塗りをしてしまった事が悔いと言えば悔いかもしれません。担当の谷中さんの瞬発力のあるアイデアがふんだんに取り入れられたことは、この家の売りかつ良さだと思っています。谷中さん、ありがとう。
○妻段:次から次へと新たなお願いを出したにもかかわらず、谷中さんは、絶妙なセンスで我が儘をかなえてくれました、建築過程を見に通った子供たちは,家が木で造られていく様子を肌で感じたようで、谷中さんや大工さんたちを賞賛の目で見ていました。
- 完成
- ○旦那談:隅々まで満足です。憧れの木の香りに包まれた生活が始まりました。しかし盲点でした。この香りは慣れると解らなくなってしまうんですねえ。訪れた方々は「木の香り!」と心地よさそうな一言を必ず残されます。そんなお客さんに「そうでしょう」となんとなく不本意な同調をしてしまう昨今です。ちなみに西側の大きな窓からは、ほとんど住宅が視界に入らず、毎日が山奥の別荘にいるような気分。旧宅はアトリエから快適な新居に帰るときは、とてもうきうきします。この53秒がなんだかとても心地良い。書きたいことは沢山ありますが、要点を得ずにそろそろ終わりです。村上建設のみなさま、職人のみなさま、この場をお借りしまして、心から感謝を申し上げます。
○妻談:四十八瀬川の森や畑が借景となって生かされたリビング、山小屋のような天井で妙に落ち着いて過ごしてしまう子供部屋、夜が更けるとすぐ眠くなってしまうほど、居心地がよくて気持ちよい家です。心地良いだけでなく、収納や細かいところにも気が配られていて使いやすく、家の中のごちゃごちゃした小物がとても少なくなりました。本当によく趣向をこらして考えていただいたんだなと実感しています。家族一同、感謝の気持でいっぱいです。
大金様平成23年8月完成
本物の素材+しっかりとした技術+強い想いを持った方=☆☆☆!!
このたび、縁がありまして御社によって家を得ることができました。
建てていただいた家は、望んだものではありましたが、図らずも分不相応なもの、と表さなくてはならないほどの出来ばえでした。
本稿のタイトルは、その実感を示したものです。「☆☆☆!!」は、「星みっつ、素晴らしい」との意です。
- 出会い
- 縁、に尽きると思います。
そもそも、設計は以前、お世話になっていた建築士の方にお願いしておりました。建築士とのやりとりの後、施工をどこにお願いするかで悩み、迷いました。それは、どの会社にお願いするのかではなく、どなたにお願いするかということでした。
ここで、建築士からの紹介により御社との出会いがあったのです。 - 御社とその集団に感じたこと
- 悪く言えばこじんまり、しかし、よく言えば顔がよく見えることでした。
私たちは、「どなたにお願いするか」に迷い、悩んでおりましたので、顔がよく見えることは、とても大きな意味を持っておりました。特に印象に残っていることがあります。材木の加工場を案内していただいたことと現場での日々の進捗具合でした。
- 今、家を得て思うこと
- 私たちの家は、昨年正月明けに起工しお盆前に竣工しました。大震災をはさみつつ、でした。この百年間は平安年間以来の天道未定の世紀と思わなくてはなりません。新しい価値観の構築が今も凄い勢いで進んでいると確信しております。
この中で思ったことがあります。
本当のとか、本物のとか、本質とかというものとは何か、どういうものなのか、どうあるべきなのか、どう扱うべきなのか、どう評価するべきか、私たちは今一度真摯に考え直すべき課題ではないか、ということです。
御社とその集団が高い評価を得つつあるものここに帰結するのではないかと確信しております。
- 吾が子から学んだこと-むすびにかえて
- 最後になりますが、最近の吾が子の様子を紹介させてください。
自分の手を時にかなづち(トントン)に時にのこぎり(ギコギコ)にして何かを表現していました。その仕草がこの家を作る過程であるとい うことはいうまでもありません。また、自分の家のことを「きのおうち」と表現しています。
彼は彼なりにこの家が出来上がるまでの過程について、強い印象を得ていたのだと思いました。これもタイトルにお示した三つの要素があって のこと。関係をしていただいた皆さまに改めて感謝申し上げます。
弓削田様平成23年5月完成
土間と縁側がある和モダンの家
古い平屋を改装した喫茶店の雰囲気が気に入り、デザインを担当した方に設計を依頼したのが我が家の始まりです。
- きっかけ
- 古い平屋を改装した喫茶店の雰囲気が気に入り、デザインを担当した方に設計を依頼したのが我が家の始まりです。次に土地が決まり、最後に村上建設にたどりつきました。 私達のゆっくりとしたペースや無理難題に、設計士や現場担当の方が根気よく付き合ってくれたからこそ完成した我が家であり、決して他では得られない満足を手に入れることが出来たと考えています。
- 設計~完成まで
- シンプルな間取りですが、時間をかけいろいろと悩み、こだわりを詰め込む事が出来たと思います。担当者には、こだわりを形に落とし込むための様々な方法や工夫を共に考えて頂きました。毎週の打ち合わせが昨日の事のように思い出されます。
ひとつの家を作るために多くの人と時間が費やされ、そしてなによりも人の技が生きている事を実感しました。開口部の窓枠ひとつとっても、とても何枚もの木を継ぎ合わせたとは思えない仕上がりです。(大工の久岡さん、ありがとうございます。) 珪藻土塗りも、自分達でしてみると途中で投げ出したくなるほど大変で、仕上がりも強すぎる個性が出てしまいました。プロとは大きな隔たりがあると感じた一方、設計士や村上建設の方々に手伝って頂いた事は良い思い出でになりました。 - わが家のお気に入り
- 日本の家の良さを取り入れた土間や障子と広い縁側が特徴の我が家ですが、終の棲家に出来るよう、在宅療養や介護のしやすさを考慮して開口が大きく動きやすい間取りにしました。また、村上建設から頂いた古材を適所に使用し、手触りのよさを心がけました。これから、年を重ねるのが楽しみです。
- 現場担当者に一言
- 谷中さんの仕事ぶりについては他の方の感想通りです。「まずは肯定から入る姿勢」を是非見習いたいと思います。何年か後にこの家を担当してよかったと思って頂ける様、この家を大切にしていきます。
- 村上建設に一言
- 今後も家族的な雰囲気を大切にして下さい。末永いお付き合いをお願いいたします。
高橋様平成22年12月完成
伝統工法を取り入れた家造り
なれそめは、伝統工法を取り入れた家造りに興味があり'Jパネル'でインターネット検索したところ、地元の村上建設さんが見つかりモデルハウスを訪問しました。
自然素材で長持ちするセンスのいい家を建てたいと思っておりましたが、村上さん・谷中さんから家造りのポイントや技術をお伺いし、また設計には湊ご夫妻をご紹介いただきこのチームで一緒に理想の家造りを楽しんできました。 家造りの過程では、間取りや細かな仕様などあれこれ悩みいくつもプランを作ってもらいましたが、結局、最初に湊先生から提案されたプランに戻りついたようです。途中、私達のひとつひとつの要望を丁寧に検討してもらい、急がず焦らず充分に納得した上で詳細を固めてきましたので時間がかかりましたが、職人さんも良い人に恵まれ、出来上がった家には100%満足しています。
- 谷中さんへ
- 何から何まで本当にお世話になりました。材料ひとつひとつにこだわる私達の細かな質問にも的確に答えてくださるキレのよい頭脳、何にでも即座に対応して下さる軽いフットワークを兼ね備え、その上いつも心を和ます笑顔の持ち主の谷中さん。安心して家造りをお任せすることができましたし、子育て中の親として、谷中さんのような大人になって欲しい!とまで思った程です。子供達も谷中さんに会うのをいつも楽しみにしています。これからもみんなの谷中さんでいて欲しいですが、谷中Jr.も見たいです♪。谷中さんが羨ましくなる家族でいますので、早く谷中さんもご自分の家族を作ってくださいね~。子守でも引越しでも家族でお手伝いさせて頂きますからね☆
- 村上建設さんへ
- こだわりが強い私達。最初は無理かもしれない、と専務に断られそうになりながらも、最後の最後まで、村上建設の皆さんが一丸となって支えてくださったお陰で、他社では絶対に得られなかったであろう、大満足の家が出来上がりました。一生の買い物である家造りを何の迷いも後悔もなく進めてこれたのは、村上建設さんだったからこそ、だと思っています。まるで今まで一緒に住んでいた家族のように、私達のライフスタイルを理解して頂き、生活全般を受け入れてくださったことに心から感謝しております。同じ市内に新しい親戚ができたかのようです。これからも末永く宜しくお願い致します。